旬の黒鯛のおいしい料理

旬の黒鯛のおいしい料理


黒鯛料理 の簡単レシピ・黒鯛 ( チヌ )刺身です。
この時期、旨い 刺身 の紹介です。
この 刺身 を見て、これが何なのか分かった人は、かなりの食通ですよね~。
いきなり正解ですが、五島では チヌ 、全国的には 黒鯛 と呼ばれている 刺身 です。
そんな チヌ ( 黒鯛 )をさばいて、刺身を作ってみました。

黒鯛の刺身

それでは、黒鯛(チヌ)を刺身にしていきましょう。
このチヌは、真鯛たちと違って皮を削いで刺身にしました。
1 まずは、黒鯛(チヌ)の鱗を取ります。
2 次に、鰓と内臓を取り出し、綺麗に水洗いします。
3 頭とカマの部分を切り落とします。
4 あとは、身の部分を3枚の下ろします。
5 3枚に下ろした身の腹骨と中骨を取り除き5枚下ろしにします。
6 5枚下ろしにした身の部分の皮を剥きます。
7 それを、刺身にします。
8 器に刺身のつまをしき、黒鯛(チヌ)の刺身を盛り付ければ出来上がりです。

簡単でしょう。
捌いてみると、白身の美味しい刺身独特の刺身に虹色が浮かび上がってきました。
これは、旨い白身魚の証なのですね。
勿論、食べてみると歯ごたえもあり、甘味も十分でしたよ~。
ホント、旨かったですよ。
因みに捌いてみたら、大きな眞子がお腹いっぱいに詰ってました。
嬉しい副産物ですね~。
これもまた、煮つけで酒の肴ですね~。
最後に、魚を捌くのには包丁の切れ味と包丁の入れ方がポイントとなりますよ~。
沢山捌いて、美味しい包丁の使い方を研究しましょうね~。

黒鯛の真子の甘辛煮


チヌ をさばいた時の副産物として、嬉しい 眞子 がありました。
そんな 眞子 を おつまみ にと思い、 おつまみ に最高の チヌ の 眞子 の甘辛煮です。チヌ の 眞子 の甘辛煮を作ってみました。

チヌの真子の甘辛煮

それでは、チヌの眞子の甘辛煮を作っていきましょう。

チヌをさばきます。
1 まずは、黒鯛(チヌ)の鱗を取ります。
2 次に、鰓と内臓を取り出し、綺麗に水洗いします。
3 頭とカマの部分を切り落とします。
4 そこで、お腹にあったまこを取り出し綺麗に水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
ここからが、調理です。
5 鍋に、酒・味醂・醤油を沸かし、チヌの眞子を入れて煮ます。
6 煮あがれば、器に盛り付けて出来上がりです。

簡単でしょう。
子供の頃から、魚卵の眞子が大好きでした。
子供の頃は白いご飯でしたが、大人になったらあの甘辛味が最高のおつまみになりますよ~。
機会がありましたら、是非このチヌの眞子の甘辛煮を作ってみては如何ですか。
自分は、いつでも眞子があると、甘辛煮は必ず作りますね~。