今回は、 カワハギ 料理 の 旬 の味 レシピ ・ 肝 入り カワハギ の 煮付け です。
友人Ｍ君から、 カワハギ を頂きました。
地元では、この カワハギ のことはゴべと呼び、比較的安価で取引されてました。
そんな カワハギ をさばいて、 肝 を残した 煮魚 の カワハギ の 煮付け を作ってみました。
この時期の カワハギ の 肝 、 刺身 にも、味噌汁にも、これがないとはじまりません。
カワハギ の 肝 、フォアグラみたいで超旨いですから・・・。
それでは、カワハギの煮つけを作っていきましょう。
カワハギをさばく （肝は残す）
１ カワハギの口先を切り落とし、皮を剥ぎ、鰭を切り落とし、鰓と内臓を取り出します。
カワハギの内臓の部分の肝臓だけを残し、綺麗に水洗いし、熱湯に潜らせて霜降りにし、ザルに上げておきます。
２ 鍋に水・醤油・ザラメ・酒・塩・生姜を入れて火にかけます。
３ 煮立ったところに、カワハギ・椎茸・牛蒡・インゲンを入れ、落し蓋をして煮つけます。
４ 途中で、長ネギと椎茸はしんなりしたら取り出します。
５ カワハギを煮詰め、器に盛りつけたら、牛蒡・椎茸・インゲン(お好みで）を添えて出来上がりです。
簡単でしょう。
カワハギの肝、フォアグラみたいで最高でした。
それに、ごぼうがいい仕事してくれていましたね～。
カワハギの煮つけは身離れもよく、骨も少ないので、魚が苦手なお子さんもお薦めですよ～。
機会がありましたら、是非このカワハギの煮付けを作ってみては如何ですか。
簡単で、美味しい、おつまみにもなるカワハギの一品料理です。
