ウスバハギの定番レシピ・ウスバハギの刺身

今回は、旬の魚 の ウスバハギ の定番レシピ・ウスバハギ の お造り です。
この ウスバハギ の薄造りは、正しく とらふぐ のような食感と味が感じられますよ~。
一般の方には、この ウスバハギ と とらふぐ の違いを感じられる方が少ないんじゃないかな~。
味もそこそこの、 とらふぐ 感が・・・ 。
薬味やポン酢に漬けて食べると、正に とらふぐ に近い!
それを、安い値段で楽しめるその魚の名前は、 ウスバハギ です。
ウスバハギ は、 カワハギ 科で、 カワハギ 同様肝も美味しいですよ~~~。

ウスバハギの刺身

それでは、ウスバハギの薄造りを作っていきましょう。

※ ウスバハギは、カワハギの仲間なので作り方はいっしょです。

ウスバハギ

1 ウスばハギの頭を落し、肝を取し、3枚に下ろしにして皮を剥ぎ、薄造りに・・・。
2 肝は、水に晒してから、さっと茹でます。
3 器に盛り付けて、大葉を敷き、肝・細ねぎ・紅葉おろしを添えて出来上がりです。

簡単でしょう。
これは、とらふぐと間違うかもしれませんよね~。
ウスバハギはかわはぎの仲間ですので、肝醤油でも美味しいですよ~。
お手軽に河豚を楽しみたい方は、ウスバハギで代用して下さいね。
そこそこ、イケますよ~。
お財布にも優しいから、旦那さんに出しても誤魔化せるかも・・・。

ウスバハギ鍋

今回は、 カワハギ の簡単 鍋 料理 ・ ウスバハギ 鍋 です。
お袋の友人の方から、下処理の済んだ ウスバハギ を頂きました。
この ウスバハギ 、 カワハギ の仲間の大物です。
ブツ切りした ウスバハギ に、豆腐・長ネギ、それにきのこをプラスした簡単な カワハギ鍋 を作ってみました。

ウスバハギ鍋

それでは、ウスバハギ鍋を作っていきましょう。

最初に下処理から・・・。
1 まずは、ウスバハギの頭落とし、肝以外の内臓を取り出し綺麗に水洗いします。
2 次に、ウスバハギの皮を剥き、食べやすい大きさにカットします。
3 下処理したウスバハギを、霜降りにして用意しておきます。
4 あとは、豆腐を一口大、長ネギは3cm幅の斜め切りにします。
5 最後に、きのこのしめじとエノキを小房に分ければ準備完了です。
ここからが、調理です。
6 鍋に水と昆布を入れ、そこにウスバハギ・長ネギ・しめじ・エノキ・豆腐を入れて煮ます。
7 食材に、火が通れば出来上がりです。
  ポン酢にもみじおろしでお召し上がり下さい。

簡単でしょう。
このウスバハギはカワハギの仲間で、大きくなりますので沢山食べれますよ~。
それに、身離れが良いので骨が気になる方にもお薦めのお鍋です。
機会がありましたら、是非このウスバハギ鍋を作ってみては如何ですか。
肝も濃厚で、美味しかったです。

ウスバハギ雑炊>

今回は、 雑炊 の簡単な節約鍋 レシピ ・ ウスバハギ 雑炊 です。
鍋の〆には、 雑炊 や麺を入れてて〆ますよね~。
カワハギ の仲間の ウスバハギ で作った ウスバハギ 鍋 の残りで、〆の 雑炊 を作ってみました。

ウスバハギ雑炊

それでは、ウスバハギの雑炊を作っていきましょう。

1 ウスバハギの骨から身を外します。
ここからが、調理です。
2 鍋にご飯を入れ、薄口醤油と塩で味付けして炊きます。
3 雑炊が出来たら、仕上げの溶き卵を回しかけ、仕上げに青ねぎの小口切り散らし、蓋をして卵にサッと火を通せば出来上がりです。

簡単でしょう。
機会がありましたら、是非このカワハギの仲間のウスバハギ鍋を作ってみては如何ですか。
美味しいウスバハギを使ったお鍋での〆のぞうすい、いい出汁が出てて旨かったですよ~。
フグ鍋の代わりの鍋で、お値段もお手頃価格です。

ウスバハギのなめろう

● 今回は、ウスバハギ の 刺身 の残りの身を使って、なめろうを・・・。

ウスバハギのなめろう

1 ウスバハギの身・味噌・大葉・ねぎ・生姜・煎り胡麻をひたすら叩きます。
2 器に大葉を敷き、ウスバハギのなめろうを盛り付けて出来上がりです。
  食べる時には、お酢でお召し上がり下さい。

簡単でしょう。
定番のなめろうを、ウスバハギの身で作ってみました。
肝は食べちゃって、入れれませんでした。
次回には、是非肝入りなめろうを・・・。
機会がありましたら、是非このウスバハギのなめろうを作ってみては如何ですか。
お酢で、さっぱりと食べれますよ~。